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マイト・ガイのマイトってなんじゃらほい?
また性懲りもなくTSUTAYAに行った。半額だとつい行ってしまううちはもうTSUTAYAの魔物にとりつかれておる。そこで、かの有名な渡り鳥シリーズを借りたのだった。


いままでずっとこの蛸壺に埋め込んだ元凶、快傑ズバットに関して特別になんやかんやということをしなかった。ズバットについて書かれたサイトはめっちゃいっぱいある上、どう考えてもマイト・ガイ・アキラの渡り鳥シリーズを一つでも見てからでないとなんか言っちゃだめ、って強迫観念があって。(なんだそりゃ。)
ということで、ブログデザインを新しくするのをふつう一日かけるところを三時間で済ませ、丑三つ時から見はじめたよ。
一作目は借りられてなかったから脂の乗ってそうな「大草原の渡り鳥」にしてみた。か、かわいい小林旭。写真とか見ても昔の人やなー、くらいにしか思わなかったのに、仕草がいちいち坊ちゃんっぽくて。あの付近の俳優かわいさは犯罪だよぅ。しかも何となくウインスペクターの竜馬さんっぽい。服とか。髪型とか。なんとなくね。
でどうだったか。

話は変わるが帰ってきた怪獣BOWに、みやうちくんとズバットの考察とやらがあったが、それは正しかったことがわかりました。信頼できるよあの本。(えっ?)

ストーリーは貸した金の担保の土地がほしいためにそこに住んでる人をいじめたり、賭事で持ってきた金をだまし取ったりするのをマイト・ガイがとっちめ、最初敵だった宍戸錠も最後は一緒にドンパッチ。という、途中までは長坂秀佳がズバットの中でよく書きそうな展開なのだ。しかも敵のただ中に登場するとこはギター弾きながらうつむき加減で入ってくるのとか、かなりそっくりだ。さすがに笑ってしまったじゃないですか。
だけどそんくらいじゃ無かろうか、似てるのは。まぁ黒ウエスタン?ルックとギターも入れときますか。



たしかにズバットの主人公・早川健はぱっと見、渡り鳥だ。渡り鳥があったから早川が出来た。それは感じる。だけど、特撮版渡り鳥シリーズというには…酷すぎる!

うち日活モノは始めてみたんだけど、まず空気感が全然違う!一作見ただけで日活はこんな感じって決めつけるのはあまりよくないかも知れないけどそこは置いといて。なんか東映は大阪のドロソースかかったお好み焼きみたいなんだけど日活はあっさり広島風みたいなかんじ。なんか乗っけから優雅なの。映画だからってのもあるかも知れないけど、話の内容からしたら、東映なら30分位の尺で作るだろうものを、一時間以上かけ、じっくり撮っているのだ。大草原を馬で闊歩するシーンとか長めの尺でゆったり撮ることでまるでオノレはサウンド・オブ・ミュージックの世界に迷い込んだのか?ってくらい雄大さを感じさせる。マイト・ガイがしんみりとギター弾くシーンも戸惑いや悩みが伝わるよう、定位置で撮り続け、しかもワンコーラスすべてやってしまう。が、そのスローテンポがなぜか敵側を撮るときにも若干適応されてるからなんだかあまり怖くないし現実感ないんである。女を殴るシーンですらはたく程度。もちろん流血なんていっさい無し。
ズバットはその辺かなり容赦なく表現してあって、女子供までバカスカ拳でたこ殴りにし、銃で撃ち殺し、毎回のように早川はリンチに会い、顔はアザ(メイク)だらけだし、登場人物はほぼひきょう者だ。こんなシーンのどれかがもし渡り鳥にあったら緩急ついた変な作品になっただろうて。ほんまにお上品さにびつくりですばい。

つぎに脇キャラについてだが、渡り鳥は宍戸錠がいないと成り立たない。もし、マイト・ガイだけだったらスパイスが一切なくなってしまう。彼が汚れ(大したことはしないが)とダンディキザを引き受けてくれるからマイト・ガイを安心して見れる。そのくらい重要な感じ。
だけど、ズバットは早川だけが別次元に行きすぎててみんなを置き去りにしている。早川は誰一人いなくても鏡さえあれば何とかなるんじゃなかろうかという実におそろしいキャラだ。毎回の用心棒対決も出てくる人が一回こっきりだから何ともすてきな感じに早川とつり合ってるように見えるのだが、もし毎回同じ人との対決だったとしたらヒロイン?みどりさんのように最終的に通りすがりのAとかになっただろう。恐ろしい…。

まだある。
早川はキザだと言われて久しい。が見る限りぜんぜんそんなことなくね?むしろ笑いの境地…おっと。と思ってたが、キザの次元が違ったのだ…。
渡り鳥は確かにキザだ。銀座のバーとかに隣に座られるのを想像したら赤面すること請け合いだろう。が、それはあくまで現実的に隣にいたらとしてである。
早川のキザっぷりはこの世のもんじゃねえ!むしろキザっていうのを今まで履き違えてたような気さえする。もう新しいカテゴリーとしてあの挙動を登録した方がいい。あんなすごいのは後にも先にもみやうちくんしか出来ぬ。

まだ出るぞ。次にアクションだけど、渡り鳥は正直言ってあまり見れたレベルではなかった。なぜか背負い投げと馬上からのむち打ちが多い。しかもかなり離れたところから撮るから臨場感のかけらもない。丘の上から俯瞰で全体を延々と撮ることにしたのは何でやろ。JACや最近の特撮アクションにブーブー言ってたが…あなたがたのすごさがようやく解りました…。
ズバットはその点で言えばカシラ率いるビッグアクションですから、見せ方も心得ておりますよ。早川が雑魚にパンチやキックをかまし、何か合図すると一斉にぴゅーん。と倒れるなんて最高だぁ。カシラばんざい。

もうおしまいにしよう。主人公本体はどうか。二人とも(一応)キザだがなんかどっちもそういう態度をとるのは敵に対してだけみたいだ。なんで、そこを考慮しないふつうの人々と接する場合に絞ろうかと。
マイトガイは割とクールだ。そもそも足で走って駆けつけるとかほぼないんだけど、たとえ汗かいちゃったとしてもそれはキラキラという少女マンガのような輝きだろう。しかしだからといってなよなよしてるとかではなく、あくまでさわやかな高原の風のような男なのだ。しかも役を演じる気負いみたいなのをあまり表に出さず、さらりとやってのける都会っ子と見たり。
対する早川は、…あちい。ルーキーズの佐藤隆太か!(わータイムリー!)もう早川に対してさわやかな高原の風なんて…ありえん。こればっかりは本人の気質といってしまえばそれまでだけど…それにしても人間ってすごいや。



というわけでどれだけズバットがイカれてるか解っていただければもう言うことはない。渡り鳥の後にズバットを見るってのはセリーヌ・ディオンの後にマリリン・マンソン聞くようなものですよ。



20080426182449.jpg

古本屋に行ったらこんなモノを発見した。幼少のみぎり何度見たことかというパンダコパンダ、のフィギュア。当時は何とも思わなかったけど、改めて見るとミミ子のパンツのでぐあいはハンパじゃないのにそれを忠実に、というかそれ以上に再現してて造形魂に感服いたして買っちゃいました。



ホントはピコピコポンのキーホルダーを探す旅だったのに…。
ところで鳥よ、カンケーないけどはよ「長靴を履いた猫」のでーぶいぶい返しなさい。早く返さないとえっちゃんみたいなぬんちゃく使いが出来るまでキバってもらうぞ。…ゲキぬんちゃくで。


p.s. マイト・ガイは「ダイナマイト級にナイスガイ」の略だそうです。
けして、「しみったれ男(mite guy)」でも、「力男(might guy)」でもないそうで。
| うるちまい | 17:35 | comments(2) | - | - |
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Comment
うる様 こんばんは。 最近特に「みやうちくんのはなし」が多く感じますが(そんなことないのかしら)、うれしい悲鳴をあげております。

渡り鳥シリーズとZバットの考証読み応えありました。
私は「渡り鳥シリーズ」を見たことがないので、大変勉強になりました。
で、あまり私にはあわないかも(渡り鳥の方ね)。。。と思ったのと、やはりZバットは特出したヒーローものだたのだと、改めて感じている次第です。
この世のものではないキザっぷり(笑)、最近手に入れたDVDを立て続けに見ていると、そんなぶっとんだキザさも普通になってくるから不思議です。
もう、誰がどんにキザな役をしているのを見ても、お子ちゃまに見えてしまいますよ。そんなキザっぷりは日本じゃ〜ってね。

マルベル堂近いうちに行ってきます。また報告とか感想とか書かせてもらっていいでしょうか?
よろこびを誰かに聞いてもらいたいので。すみません。

PS. トップの似顔絵?(っていう表現でいいのかしら)、誰だかわかってしまう自分が恐い?いやいや、嬉しいって感じです。だんだん浮世離れしてきてます。それにしても、(似顔絵)とってもかわゆいです!
Posted by: | at: 2008/04/28 12:14 AM
どうもですー。カキコありがとうございます。

ここ3日くらい更新が多いのは気のせいではありません。調子こいて借りすぎたのです・・・。だからツタヤのレンタル半額セールは油断ならないんですよ。しかももうそろそろ師匠の出番も怪しい感じですし、今のうちに・・・と思って。今度いつレギュラーくるか分かったモンじゃないですし。
皆さんさぞかしあきれてる事でしょう・・・。止まるまでしばらくうちのことをほっとくしかないのです。


ズバットに関してはあれでいいものか・・・ちょっと不安です。特に渡り鳥のほうは語るのもおこがましい感じなので、さらりと流していただければ・・・。といいつつそう感じたんだから仕方ないっちゃ仕方ないのですが。

>で、あまり私にはあわないかも
それはうちも正直感じました・・・。ズバット見てしまうと全てがあれ基準になってしまってるのもあるんですけど、東映のスタイルのほうが、うちの肌に合う感じと言ったほうがいいかもしれないです。ああ、東映のスタイルがとか言ってるからまた現代に取り残される・・・。


>マルベル堂
ゼヒ感想書いてください!まってますです。うちも一人で行けるようがんばります。(え?)


テンプレほめてくだすってありがとうございます。手抜きですみません。渡り鳥見るのに忙しくて・・・。(おいー。)一応、うわべでは宝塚っぽいブログ案内人という事にしといてください・・・。うう・・・むりがある・・・。
Posted by: うる | at: 2008/04/28 12:59 AM







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